マングローブの森を歩いていると、少し変わった魚に出会うことがあります。
その名前は ムツゴロウ です。
ムツゴロウは魚ですが、水の中だけではなく、泥の上でも生活できます。前のヒレを使って、ぴょんぴょん跳ねるように動くので、「歩く魚」と呼ばれることもあります。
目が頭の上についているので、周りをよく見ることができます。危険を感じると、すぐに泥の穴の中へ隠れます。
ムツゴロウは、マングローブや海の近くの浅い場所に住んでいます。タイ の海辺でも見ることができます。
実は、日本にもムツゴロウがいます。
特に有名なのは、九州の 有明海 です。干潮の時間になると、広い泥の上にたくさんのムツゴロウが現れます。ジャンプしたり、穴に入ったりする姿を見ることができます。
佐賀県や福岡県では、「ムツゴロウ公園」や観察スポットもあり、観光で見に行く人もいます。
小さな虫や生き物を食べながら暮らしていて、泥の中に自分の家を作ります。
普通の魚は長い時間陸にいることができませんが、ムツゴロウは体を乾かさないようにして、しばらく陸の上でも呼吸できます。
小さいけれど、とても不思議で面白い魚です

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